やられました。
曇天
勤務先・・・ご用意致します!?
仕事も終わりそろそろ帰ろうとしていた時に、見知らぬ会社から届いた怪しげな一枚のファックス。「勤務先、ご用意致します!!」と高らかに謳われた文言に、つい目が留まりました。
更に「お客様、仲介業者様のサポートを目的とした在籍会社です!」とのもっともらしい言葉が記載されてい.るではないですか。
賃貸入居の審査の際に、審査会社が勤務先へ在籍確認の電話をしたり、入居希望者に在籍証明の提出を求める場合がありますが、審査をパスできない入居希望の方や、審査をパスさせて仲介手数料を得たい仲介業者をターゲットにした、在籍をでっち上げるダミー会社のようです。保証人代行も1万円+賃料の1ヵ月分で請負うのだとか。こんな保証人、全くあてにならないですよね。
需要があるからこうした会社も存在するのでしょうが、不正な手段での入居をサポートし手数料を得るとは、ほとんど詐欺ですよね。当社も貸主様からのご依頼で、賃貸物件の入居者募集も行っていますので、要注意です。
しかし、いろんな商売が有ると言えばそれまでですが、こんなファックスを不動産会社に無差別に送付していて、この会社大丈夫なんでしょうか。
エールグラン千里丘オープンヒルズ
こんばんは、平田です。今日は、私の大好きなマンションの一つである、長野西のエールグラン千里丘オープンヒルズへお客様をご案内しました。各棟に囲まれた中庭では子供たちの笑い声が聞こえ、子育て世代のお客様に特に人気の高いマンションです。
分譲当時からお世話になっているこちらの管理員さんは、いつも親切に対応していただいて本当に助かっています。
今日も、お客様のご要望でマンション内の共用施設について詳しくご説明いただきました。どの施設も管理が行き届いていて、安心感が有ります。
中でも、いつでも出せる巨大なゴミ置き場は、とてもきれいに整理されていて、ゴミ置場とは思えないくらいです。住人皆様の意識も高いのでしょう。管理員さんご自慢の施設だそうです。
ウルトラマン
こんにちは、平田です。気持ち良い快晴が続いていますね。
これから販売をスタートする中古マンションの写真を撮影している時に、近くで昔懐かしい乗り物を見つけました。
40年位前、これに乗ってただ揺られてるだけでヒーローになった気がしてたなぁ。
総会出席
退去立会い
三木SA
我が家でも幼・小・中の3人の息子たちが春休みに入り、テレビでは朝から高校球児の全力プレーが映し出されています。いよいよ春ですね。山田でもちらほらと桜が咲き始めたせいか、景気回復の兆しが見え始めたせいか、何となくウキウキワクワクしてきます。
さて、今日は朝から吹田在住のお客様が所有されていた姫路の物件のお取引のため、山陽自動車道で吹田⇔姫路の往復でした。
お盆やお正月に広島へ帰省した帰りの時もそうですが、山陽自動車道の上りを利用するときは、時間が許せば必ず三木サービスエリアに立ち寄っています。このサービスエリアには、宝塚ホテル運営のお店が入っていて、私のお目当てはベーカリーコーナーのパンとチーズケーキなのです。今日は昼食代わりにクリームパンとサクサクのコロッケをいただき、甘いものが大好きな家族のためにチーズケーキをワンホール買って帰りました。
予想していた通りですが、チーズケーキは一瞬で食べ尽くされていました。
平田
筆界確認書
こんばんは、平田です。年明けに土地家屋調査士の先生に依頼していたある物件の筆界確認書類一式が、報告書という形できれいにファイリングされて今日届きました。
土地や一戸建の売買をするときによく確認をしておかなければいけないことの一つが隣地との「境界」です。明確で正確な境界標が有る場合は心配ないのですが、何十年も前から存在している物件では、もともと境界標が存在していない場合も多いんですよね。ということは、将来世代が変わったり、所有者が変わったりした場合に、隣地同士で境界の認識にずれが生じてトラブルに発展する可能性も有るわけです。
またもともと境界標が有った物件でも、工事などの際に無くなってしまったり、コンクリートや土に埋められて見つからないケースも有ります。昨年取引をした千里ニュータウンの土地では、有るはずの境界杭がどこを探しても見つからず、1時間ほど土を掘り起こして、汗だくになりながら何とか杭を見つけたこともあります。
今の一般的な売買契約書では、買主様が将来隣地所有者と境界でトラブルになることを避けるために、売主様の責任で境界標を指示して境界を明示することになっています。境界標が無い時は売主様の責任と負担で境界表を設置する必要が有るのです。
今回取引予定の物件は55年以上も前に区画整理された物件で、地積測量図も境界標もなく当然境界も曖昧な状態でした。そこでいつもお世話になっている土地家屋調査士の先生に依頼をして、隣地の皆様にも現地立会をしていただいて境界を確認し、境界標を設置してきちんとした「筆界確認書」を作成していただいたのです。
そこそこ費用はかかりますが、今や土地・一戸建の売買の際の境界標の整備と明示は、売主様にとっては避けては通れない義務となっています。
公示地価発表。そろそろ底でしょうか。
今日、2013年の公示地価が国土交通省より発表されました。公示地価発表日はニュース等でもたくさん取り上げられ、公示地価が景気動向を表す一つの大きな指標として位置づけられていることを実感します。
ちなみに公示地価は毎年3月中旬頃に国土交通省が公表している標準地の1月1日時点の地価のことで、我々不動産会社も地価の目安として、あるいはこれから地価が上昇傾向にあるのか、下落傾向にあるのかを見極める判断材料にしています。なお、当社ホームページ右側の「生活にお役立ち便利リンク」のバナーからも簡単に公示地価を検索できますので、是非ご利用ください(同じバナーから、基準地価も路線価も簡単に検索できますよ)。
今回発表された公示地価は全国的には下落しているにもかかわらず、その下げ幅が前年と比べて縮小し、ここ最近の景気上向きムードに乗って「そろそろ底入れ」との雰囲気が強く漂っています。
地価が気になる方は、少し先ですが9月20日頃に各都道府県から公表される7月1日時点の「基準地価」に注目してください。次に公表される「基準地価」で明確に地価の底入れが実感できそうな気がします。