ビジネスマナーセミナー
こんばんは、平田です。今日からしばらく雨模様のようですね。ここのところ寒暖差が激しいので、体調管理には十分気を付けなければと思っています。
今日は、当社が所属している全日本不動産協会北大阪支部主催の「現役CAが教える!おもてなしとビジネスマナーセミナー」を受講してきました。
身だしなみから始まって、電話での対応、ジェスチャーや目線、言葉遣いに声のトーン、お話を聴く心構えやNG行為まで、細部に渡って「なるほど」、「そうそう」とうなづくことばかり。
ついつい無意識でやってしまっていることに意識を向けて、お客様や同業者さんに絶対に不快な思いをしていただくことのないよう、原点に戻って自分にもスタッフにも、当たり前のビジネスマナーを徹底したいと改めて思った、とても勉強になったセミナーでした。
at home TIME
こんにちは、平田です。昨日に引き続き今日も朝から暖かいですね。天気予報では、日中15℃を超えそうですので、今日はコート無しで出社しました。
今朝はアットホーム加盟店のコミュニケーション雑誌「at home TIME」の取材を受け、雑誌掲載用で営業スタッフの写真撮影を行いました。
5月号で吹田市を特集するとのこと。数ある吹田市内の加盟店の中からありがたいことに当社にお声がかかり、吹田市内のスポットを一つ紹介させていただくことになりました。
少し緊張気味ですが、みんなとても良い笑顔!出来上がりがとても楽しみです。
ペアローン
こんにちは、平田です。
住宅ローンを共働きのご夫婦お二人で組む「ペアローン」。
首都圏では新築マンションの価格の高騰で、ペアローンを選択される購入者が今や約3割だそうです。
ペアローンは、世帯での住宅ローン借入金額が増やせるため、購入できる物件の選択肢が増えますし、住宅ローン控除対象物件を購入した場合には、それぞれに控除が適用され、還付される税金が増える場合があるなどのメリットがある反面、夫婦それぞれが互いに連帯保証人になるため、想定していなかった環境の変化により、将来一方の支払いが滞った場合は、もう一方に全ての支払いの義務がのしかかるという、不安もあります。
万一亡くなられた時などに、保険でローンの債務残高がゼロになる団体信用生命保険。ペアローンではそれぞれのローンごとにそれぞれが加入し、亡くなられた場合は亡くなられた一方のローン残高がゼロになりますが、引き続きもう一方のローンは払い続ける必要が有ります。
第一生命はペアローンの合算額を補償する団体信用生命保険を7月から提供するそうです。
取り扱い金融機関はまだ未定のようですが、ペアローンを組んで住まいの購入を検討される方にとっては、朗報ではないでしょうか。
新人研修
松下です。
めったにドラマを見ていない私が最近ハマっているNHKの【正直不動産】今はシーズン2が放送されています。
存在は以前から知っておりましたが不動産業界にいている人間として、あえて見ていませんでしたが、面白いよという話を聞きシーズン1から見てみることに。
多少の脚色等はあるものの、ドラマとしては面白いし、何より専門的な知識や用語がきちんとしています。
是非、新人研修としてドラマを見るというのもありだと思います。
漏水
こんばんは、平田です。
今日は、管理しているマンションで発生した漏水修理の打ち合わせで、入居者様を訪問しました。
住まいに関わる仕事をしていて、避けては通れないのが漏水事故です。配管の老朽化により、知らない内に階下に水漏れしているケースに出くわすことが有ります。今回は、2つ下の階の方からのご指摘で、漏水が発覚しました。
水道業者さんによれば、給湯器からキッチンまでの間の床下給湯管のどこかから漏水しているとのこと。お湯を使えば階下にご迷惑を掛けることになるため、お風呂に入れない状況になっています。
一刻も早い修理を目指して、水道業者さんと入居者様を交え、工事内容と日程の打ち合わせをし、保険会社やマンション管理会社への連絡、貸主様への報告等、忙しい一日となりました。
ついにここまで
おはようございます、平田です。今日の朝も寒かったですね。
昨夜、2023年1年間に発売された東京23区の新築マンションの1戸あたりの平均価格が1億1483万円となり、初めて1億円を超えたというニュースを見ました。
建築資材や人件費の高騰、建築する立地の影響も有るのでしょうが、一番驚いたのが2022年の東京23区の新築マンションの平均販売価格が約8,200万円、つまり一気に39.4%も上昇しているという点です。
そろそろ新築マンションを購入しようかと思っていても、色々と検討しているうちに1年なんてあっという間に過ぎてしまいますよね。あれよあれよという間に値上がりして、東京23区内では新築マンションの購入を諦めた方も多いのではないでしょうか。
ちなみに、10年前の2013年が5,853万円ですので、この10年で東京23区で発売された新築マンションの平均価格は倍になった計算です。
ここ数年値上がり傾向が続いていることは認識していましたが、昨日のニュースを見て「東京23区は別格とはいえ、ついにここまで来たか…」、というのが私の正直な感想です。
新年会
平田です。
十日戎も終わり、1月も半ば。気が付けば恵方巻を頬張っていそうです。
急流のように時が流れていきそうで、一日一日を大切に過ごしていきたいな、と思っています。
昨日、当社が所属している「全日本不動産協会大阪府本部北大阪支部」の新年会が千里中央で開催され、スタッフ揃って参加させていただきました。
同業の大先輩にお会いして久しぶりにお話したり、大道芸人によるパフォーマンスを見たり、大抽選会が有ったりと、とても楽しいひと時を過ごさせていただきました。
2024年も笑って過ごせる良い一年になればいいですね。
今年もよろしくお願いいたします!
想像以上に
おはようございます 松下です。
今年も残すところあと3週間。
毎年言っておりますが、あっという間の一年ですね。
昨日は当社が管理させていただいている山田東4丁目の【角野駐車場】に大型看板の設置工事日。
何か月も前から業者さんと打ち合わせをし、ようやく昨日取り付けが完了いたしました。
午前中から夕方まで時間がかかるかもとのお話でしたが、お昼過ぎには取り付けが完了し、現地を確認しにいきましたが想像していたよりもはるかに大きくインパクト抜群!
オーナー様にもとても喜んでいただけました。
師走
こんばんは、平田です。
夕方5時過ぎ。訪問先のお客様宅から外に出ると肌寒さが身に沁みました。
今日から12月。コートの必要な季節になりましたね。
今年もいよいよあとひと月。何かとやるべきことが多い12月です。
年末に体力勝負でやり残した仕事をバタバタとこなすことの無いよう、今からスパートをかけなければなぁ、と思いながら夕暮れを迎える澄んだ空をしばし眺めていました。
建替え要件緩和に向けて
こんばんは、平田です。
もう30年以上も前になりますが、学生時代に宅地建物取引主任者(現宅地建物取引士)の資格取得の勉強をしていた時に、区分所有法ではマンションの建替えは所有者の5分の4の賛成で可能であるとありました。
5分の4、つまり20%の反対が有っても建替えは可能なんだと思った記憶がありますが、現実はそう簡単にはいかないことを、不動産の仕事に携わってすぐに実感しました。
80%の建替え賛成の合意形成がなされても、実際には強硬に反対する所有者が建替え反対の訴訟を提起すれば、判決が確定するまでは建替えは進みませんし、所在が不明な所有者は反対票にカウントされるため、ギリギリのラインで80%の賛成が得られず建替えが進まなかったり、更に建替えに伴う所有者の費用負担や、建替え期間中の仮住まいの費用負担など、クリアすべき問題が現実的には多く、建替えが成功した事例は限られています。
そんな中、昨日の法制審議会でマンションの建て替え決議の要件を、「所在不明者を除く4分の3の賛成」に緩和する区分所有法の改正素案を示したとの新聞記事が目に入りました。
マンションの老朽化は大阪や東京などの都市部に限らず、今後日本全国で確実に進行するのは確実で、国策として建て替えを促進する法整備は避けては通れないことは明らかです。
ただ、所有者の賛成の割合の緩和だけでは、区分所有者の費用負担の問題が重くのしかかり、建て替えが進まないマンションがほとんどだと予想されます。
記事でも触れられていましたが区分所有者の費用負担を軽減するために、マンションの規模を大きくして戸数を増やし、増やした部屋を分譲して建て替えの費用に充当することができるように、容積率を緩和することが必要となりそうです。
仮に容積率を緩和すれば、建て替え後は高層化するため、近隣住民の理解も必要となりますので、そうそう簡単なことではないとは思います。
それでも今よりも建て替えが成功するマンションは少しでも増えるのではないでしょうか。