う・ち・のごはん番外編3
早くも第3回目。自分で料理を作るのが楽しくなってきました。そんな今回は、〝炊き込みごはんおこわ風〟〝具だくさん豚汁〟です。
炊き込みご飯には『お餅』を入れるのがポイントです。お米1合に対し1つお餅を入れて炊くと簡単におこわ風に。
春らしくたけのこや、枝豆など5種類の具材を、豚汁にも6種類の具材を入れたボリューム満点の2品です。豚汁には『白みそ』をいれるとコクが出て劇的においしくなります。
『お餅』と『白みそ』、もう4月ですがお正月の余りがあればお試しください。
賃貸住宅の原状回復
こんにちは、平田です。春の陽気で花粉もかなり飛散しているようですね。今日は目がかゆく鼻もムズムズしっぱなしです。
春と言えば、今日開幕した春の選抜高校野球。出身校ではありませんが、私の生まれ育った呉の呉高校が開幕第一試合延長戦を制し、見事初出場で初勝利を収めました。おめでとうございます。
私の従事する不動産業では、この季節は賃貸物件の退去が増加し、それに伴い貸主様からも借主様からも、原状回復に関するご相談をいただくことがあります。貸主様と借主様の見解の相違でトラブルになるケースもある退去時の「原状回復」の費用負担ですが、現在は国土交通省が『原状回復をめぐるトラブルとガイドライン』を定めています。
ざっくり言えば、通常使用による損耗や経年変化によるものは貸主様負担、入居者の故意・過失・不注意による破損、汚損は借主様負担、というのが原状回復の考え方です。とは言うものの、当事者では判断しにくいケースもあるでしょう。そんな時は一度『大阪府 原状回復』で検索してみてください。大阪府が作成した『賃貸住宅の原状回復トラブルを防止するために』という冊子をご覧いただけます。この冊子には写真や間取り図付きで具体的な事例が記載されていますので参考になるかと思います。是非ご活用ください。
住宅ローン控除
こんばんは 松下です。
夜、投稿するの久しぶりですが、周りが静かなのでたまには真面目なことでも書きたいと思います。
皆さん『住宅ローン控除』という制度はお聞きになられた方も多いかと思います。適用される物件とそうでない物件がありますが、簡単に説明すると住宅ローンの年末残高の1%が、支払った所得税の中から還付されるという制度で、10年間続くのでけっこおうな金額になります。
では、どうように返ってくるか。。それは、確定申告をすることで還付されます。普通、会社員の方は確定申告に行くことは稀だと思います。年末調整は会社がやってくれますしね。なので多くの方にとっては非常にややこしく、面倒くさい手続きなのです。
そんな皆様のお力になれればと毎年、お手続きをお手伝いさせていただいております。今年であれば『平成28年度の源泉徴収票』と『住宅ローンの年末残高』をお持ちいただければ、下書きをしてお渡しさせていただきます。
いつでもお気軽におっしゃってください。
住宅ローンの損得
今日から11月。今年も残り2か月となり、すっかり肌寒くなってきましたね。
今日の朝刊に「住宅ローン低い金利でも・・・諸費用に潜む落とし穴」と題した記事が掲載されていました。超低金利の今、住宅ローンを利用して物件購入をお考えのお客様に加えて、借換えを検討される方も多いのではないでしょうか。他行と差別化するために各銀行ともホームページなどでその特色をアピールしていますよね。
しかし以前から各銀行、特に市中銀行とネット銀行の住宅ローン借入時や全額返済時に必要な諸費用や、将来の金利の決め方、団体信用生命保険のオプション利用時の上乗せ金利などにばらつきがあり、目先の金利だけでは本当の損得が分かりにくいと感じていました。
例えば、記事にも書かれていた保証料と銀行事務手数料。店舗を構える銀行では金利の0.2%程度の金額の保証料が必要ですが、ネット銀行では「保証料0円」と表示。しかしページをめくって細かいところまで確認していくと、銀行の事務手数料が保証料と同程度必要な場合もあったりします。
また保証料にしても借入期間に応じた額を支払っているので、全額繰り上げ返済をしたときに、残存期間分が戻ってくると思っていたのですが、単純な年数割ではないらしいのです。私が数年前に自宅の住宅ローンを借り換えた時、銀行窓口で質問をしても、保証会社による複雑な計算方法があるらしく、明確な戻し保証料の金額を教えてもらえませんでした。結局戻し保証料が振り込まれるまでその金額が分からず、思っていた金額より少なかったというのが現実でした。ということは各銀行で保証料の還元率にばらつきがある可能性もあり、まさに「ブラックボックス」だと思うのです。
金利が安くて他行より得だ!と思って借りた住宅ローン。実はトータルコストでは他行の方が得だったということがないようご注意くださいね。
平田
低金利
こんばんは、平田です。梅雨らしいジメジメした蒸し暑い日が続いています。梅雨明けが待ち遠しいと言いたいところですが、今年の夏は記録的な猛暑になりそうだとか・・・。今の蒸し暑さはまだましな方なのでしょう。
年明けからの住宅ローン金利の低下で、不動産の売れ行きが良くなっているように感じます。底だ底だと言われ続けている住宅ローン金利ですが、一部の商品ではまだまだ下がっています。三井住友信託銀行の7月の10年固定金利が最優遇金利適用の場合、0.4%だそうです。同様に三菱東京UFJ銀行が0.55%。25年不動産販売に従事している私には、信じられないレベルの低金利で、借りなきゃもったいないと思うくらいです。
一体どこまで下がるのか。これからも住宅ローン金利の動向に目が離せません。