投稿者「下田」のアーカイブ
カブト虫
朝、会社のメールボックスの床に小さなカブト虫の雄がじっとしていました。
手に取っても逃げず、じっとしています。少し弱っているようなのでしばらく自宅で飼育して、万博公園近くの林に放そうと思います。
千里は自然に恵まれた素晴らしいところですね。
二度咲きヒヤシンス
自宅で育てている水耕栽培のヒヤシンスが、二度も花を咲かせました。初めの花が色褪せ始めた2月初め頃、球根の先からたけのこのように、にょきにょきと2つめの花のつぼみが伸びてきて、初めの花と入れ替わるように満開になりました。
二度ともとても良い香りを漂わせてくれています。
奈良公園
先日、6年ぶりに奈良公園に行ってきました。沢山の鹿と、大勢の修学旅行と思しき学生たちが、東大寺前や東大寺南大門前付近の広場に列をなしていました。
観光バスも次々と到着していて、とても賑わっていました。
コロナ禍での過ごし方も少しずつ変化して来て、観光地もまだまだ以前のようではありませんが、賑わいを取り戻しつつあるようですね。
ヒヨドリ
我が家のバルコニーに高さ2m30㎝程のベンジャミンの木があります。
その木のてっぺんにヒヨドリが直径15㎝程のきれいなお椀型の巣を作り、斑点のあるピンク色がかった小さな卵を3個産卵しました。巣が出来てからしばらく来なかったのですが、只今抱卵中です。
7,8年程前に同じ木で営巣・子育てし、一羽の可愛い雛が巣立ちました。
雌が抱卵し、雛が孵化してからは、つがいで子育てするそうです。
今回は三羽の雛がかえるのでしょうか。無事に産まれ、育ちますように、静かに見守りたいと思います。
春のお客様
室内で水耕栽培していたヒヤシンスは、ずーと以前に咲き終わりましたが、バルコニーの鉢植えのヒヤシンスが、先日満開になりました。
写真を撮ろうとして鉢の向きを変えると、植えたことのない小さな紫色のすみれの花が、ひっそりと咲いていました。風か小鳥が種を運んできてくれたのでしょう。春の可愛いお客様でした。
感動‼桜の生命力
お休みの昨日、春の陽気に誘われて自宅近くの万博記念公園周辺をお花見がてら散策してきました。記念公園内ではないので、普段はほとんど人のいないところですが、桜が沢山植わっていて、この時期は特に綺麗な時期で、数組の家族連れが桜の花をめでつつ散策していました。
沢山の桜の木の中には、2018年の西日本を襲った巨大台風21号で倒れてしまって、切り株だけが土の中から半分根を出した状態で残されていたものが何本かありました。
それらの切り株から新しい枝が伸び、なんと沢山の花が咲いていたのです。
大きな満開の桜の木も、もちろん見事でしたが、その切り株の素晴らしい生命力にはただただ驚き感動し、沢山の勇気をもらいました。
珍しい鳥の羽
先日、親戚の5歳児が保育園の前の街路樹の下で小さな茶色の水玉模様の鳥の羽を見つけ大喜びをしていました。
持ち帰って図鑑や、ネットなどで調べますと、どうやらキツツキの仲間で、その中でも小さな『コゲラ』とゆう野鳥の羽のようです。
その保育園は千里ニュータウンの中にあり、園庭の前には開発以前からの森の一部が少し残されていて、夏の夜中、バルコニーにカブトムシが飛んできたこともあったそうです。
千里ニュータウンや、山田地域には、まだまだこの様な自然が残されているので、野鳥や昆虫などもたくさんいて、子育てにも最適なエリアだと再認識しました。
ちなみに『コゲラ』は、つぶらな目がなんとも可愛らしいそうです。
闘魚・ベタ
ちょっとしたご縁から『ベタ』という熱帯魚を飼うことになりました。
この魚は水中の酸素が少なくても元気に生育するので、コップやビンなどの小さな容器でも飼育でき、観賞魚飼育初心者向けの熱帯魚だそうです。
東南アジアのタイのメコン川流域が原産地で、様々な色や姿に品種改良され、世界中で人気があります。
色鮮やかで、特にオスは大きく美しい尾ひれをひらひらとさせて泳ぐ姿がとても優雅です。しかし、縄張り意識が強く二匹以上の混在飼育はむつかしく、和名で『闘魚』ともいわれているそうです。
ステイホームのこの時期、お部屋の片隅にアクアリウムはいかかですか。
珍しいかたつむり
9月に入り、朝夕は秋の気配を感じるようになりましたね。
先日自宅マンションエレベーターホール(10階)の天井コンクリート壁に、どこからか迷い込んで来た直径2.5㎝のかたつむりの殻がくっついていました。
ウン十年前の子供の頃は、大小様々なかたつむりと出会ったものですが、最近はあまりみかけなくなっていたので、図鑑やテレビでしか見たことのない姪の5歳の子供にみせてあげようと手に取ってみましたが、からだ本体は奥の方に隠れているのか、干からびたようになっていて、もうダメかしらと思いました。
しかし、昆虫ケースにあじさいの葉を入れてそのうえに静かにかたつむりを載せ、霧吹きで水をたっぷりと吹きかけてしばらくすると、殻の中から童謡のように「角だせ槍だせ頭だせ」と姿をみせてくれました。子供は大喜びでしばらく観察することにしてみました。
子猫が産まれました
知人のご実家で子猫が産まれました。
お母さん猫はうすいブルーアイでアメリカンショートヘア似の美猫です。子供達もとても愛くるしく、いつまでも見ていたくなるほどです。写真は生後2週間です。
日本の雑種猫の柄は大きく分けて『キジ(雉)トラ、サバ(鯖)トラ、チャ(茶)トラ、黒、白、グレー、三毛、サビ』の8種だそうですが、このこたちは、キジトラ2匹、チャトラ1匹、サビっぽい子1匹です。
知人が、子猫たちを飼って下さる方をSNSやチャット等で求めたところ、一月も経たないうちにファミリーとして迎えて下さる方がみつかったそうです。ネットの力って凄いですね。
生後2ヶ月を過ぎた頃をめやすに新しいファミリーに迎えられます。皆ハッピーになりますように。