不動産地価上昇基調へ転換

2月24日の朝日新聞朝刊に、ご売却を検討されている方にとってはチョット朗報といえる情報が掲載されていました。2008年10月に発生したリーマンショック以降下落基調であった地価が上昇に転じつつあるとの記事です。ただし、住宅地が先行しており、商業地については以前下落基調が続いているようです。新築マンションの在庫数も5,000戸前後となっており、平成バブルに匹敵する低水準の様子です。
これから先の景気動向が今まで以上に気になるところです。GDPでは中国に抜かれ世界第3位になりましたが、日本経済は着実に回復しているのかもしれません。直近では平成23年度の政府予算案の成立及び国の今後の財政状況(借金体質)の長期にわたる改善案など具体策が問われることとなります。

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