こんばんは、平田です。今年の4月から「宅地建物取引主任者」が「宅地建物取引士」に名称が変わりました。今日は5年に一度の宅地建物取引士の講習会の日。
京都に住んでいた25年前に不動産を取扱う仕事に従事したくて資格を取得し、初心を忘れないために京都で登録したままにしている私は、京都御苑近くの講習会場で、朝9時40分から午後5時10分までみっちり受講してきました。
この講習会は弁護士や税理士、一級建築士の先生方が、重要事項説明書作成時の注意点や紛争事例の判例、最新の税制の解説など、不動産取引の実務に直結した内容で、大変充実しています。200人ほどの受講者も真剣そのもの。この講習を受講する度に、お客様の大切な財産である不動産を取扱う不動産取引のプロとしての社会的責任の重さを実感し、身が引き締まる思いがします。
ところで、ほぼ缶詰状態で講習を受講していたので日中は気付きませんでしたが、今日も暑かったんですね。5時過ぎに二条城近くに設置されていた路上の掲示板の表示は35℃でしたよ。