気持ちの問題

今日は春近し、と感じる快晴の暖かい一日でしたね。でも春の訪れを喜ぶ人がいる半面、花粉症の人にとっては一年で一番憂鬱な季節でもあります。

私も3年前に良いお医者さんに出会うまでは、筋金入りのひどい花粉症で春が一番嫌いな季節でしたが、今では花粉症の苦しみが半減し、四半世紀ぶりにやっとこの季節を楽しめるようになりました。

国民の6人に1人が花粉症と言われている昨今ですが、実際はもっと多いんじゃないかな、と感じています。うちの妻もそうですが、「くしゅん、くしゅん」とくしゃみを連発していても、「絶対花粉症じゃない!」と頑なに花粉症であることを否定している隠れ花粉症の人、周りに結構いませんか?

花粉症歴25年の私から言わせていただくと、花粉の飛散する時期に鼻がムズムズするのが花粉症なんですが、「花粉症」のレッテルを貼られないように気持ちで何とか踏ん張っている人も多いようです。

自分で花粉症であることを認めれば花粉症、認めなければ、単なる鼻炎。花粉症であるかどうかは、本人の気持ちの問題かもしれませんね。

DSC_1321平田

 

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