ついにここまで

おはようございます、平田です。今日の朝も寒かったですね。

昨夜、2023年1年間に発売された東京23区の新築マンションの1戸あたりの平均価格が1億1483万円となり、初めて1億円を超えたというニュースを見ました。

建築資材や人件費の高騰、建築する立地の影響も有るのでしょうが、一番驚いたのが2022年の東京23区の新築マンションの平均販売価格が約8,200万円、つまり一気に39.4%も上昇しているという点です。

そろそろ新築マンションを購入しようかと思っていても、色々と検討しているうちに1年なんてあっという間に過ぎてしまいますよね。あれよあれよという間に値上がりして、東京23区内では新築マンションの購入を諦めた方も多いのではないでしょうか。

ちなみに、10年前の2013年が5,853万円ですので、この10年で東京23区で発売された新築マンションの平均価格は倍になった計算です。

ここ数年値上がり傾向が続いていることは認識していましたが、昨日のニュースを見て「東京23区は別格とはいえ、ついにここまで来たか…」、というのが私の正直な感想です。

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