タワマン節税に歯止め

こんばんは、平田です。

今日の夕方の雨にはびっくりしました。誰もいない子供部屋に、突風とともに横殴りの雨が吹き込んできて、猛ダッシュで窓を閉めました。

上層階になるほど価格が高くなるタワーマンションですが、相続税評価額は低層階も高層階も今までは一律でした。実需とは別に、高層階の低い評価額を利用した相続税対策として、富裕層に広まり、高額なタワマン物件が売れていたのですが、いよいよ評価額の算定ルールが見直されそうです。

国税庁は2024年1月から、新しい算定ルールで相続税評価額を実勢価格の6割に引き上げるようです。

それよりも、同じ新聞の記事に掲載されていた首都圏の新築マンション価格の上昇率にびっくりしました。首都圏の5月の平均販売価格が8,068万円で、この5年で4割も上昇したそうです。

東京23区では5月に販売された新築マンションの4割が1億円以上とのこと。

東京はまるで別世界ですね…。

↓日本ブログ村に参加しています
にほんブログ村 住まいブログ 住宅情報へ
にほんブログ村
カテゴリー: お仕事, ブログ パーマリンク