阪急京都線桂駅前の北京堂鍼灸院。今日は夕方から1ヵ月ぶりに鍼治療のためにこちらを訪れました。
本当はここにはもう来たくなかったのですが・・。しかし腰の痛みに耐えかねて再び来てしまいました。
5月から腰痛がひどくなり、何度か通って原因となる箇所を探しながら、鍼を打ってもらいました。腰や臀部に鍼を打ってもらってもそれはそれで効いたのですが、なかなか長続きせず、行きついた答えが意外にも骨盤内側から股関節内側に付いている「腸骨筋」。仰向けになってこの筋肉に鍼を刺すことで、翌日からの腰痛が劇的に緩和されました。
しかし、腸骨筋に鍼を刺すととにかく痛いのです。恥ずかしながら、どんなに我慢しても声が出てしまいます。こちらの鍼灸院では、痛みに耐えかねて絶叫する患者さんも多く、外にまでその声が響き渡ることも有るそうです。
今日もその鍼の痛みに耐えて無事治療を終えました。
きっと明日からはしばらく腰の痛みが軽減されるはずです。