こんにちは、平田です。今日も暑かったですね~。定休日の今日は是非とも生でそのプレーを見てみたいと思っていた二人の高校球児の試合を観戦しに、早起きをして甲子園球場に行ってきました。炎天下の下、準決勝の大阪桐蔭対明徳義塾戦、光星学院対東海大甲府戦の2試合をしっかりと観てきました。
その二人の高校球児とは、大阪桐蔭高校のエース、藤浪投手と青森の光星学院高校のスラッガー、北條選手です。幸いなことにどちらとも私の座った席の真ん前の3塁側ベンチで、その表情がはっきりと見てとれました。春の選抜も制している長身197㎝の大阪桐蔭高校藤浪投手は、今日は多少コントロールが乱れていたものの、細身の体ながら評判通りの剛速球と多彩な変化球で、危なげなく2安打完封勝利。安心して観ていられました。
藤浪投手よりも光っていたのが、光星学院高校の北條選手。2打席連続のバックスクリーンへのホームランもさることながら、ショートの守備での再三のファインプレーや相手の隙をつく好走塁など、野球センス抜群の選手で、他の高校球児とは全く違う次元のレベルでした。きっと近い将来、プロ野球で中心選手として活躍していることでしょう。
とにかく、大阪桐蔭も光星学院も、決勝進出おめでとう!明日の決勝戦が楽しみです。