本日の日経朝刊で一面に上記タイトル記事が、掲載されています。目的は、住宅投資への下支えを狙うものですが、今まで見直し時期を逸した感もあり、世間的には継続されないで景気が良くなるはずもないという感覚の方が強いのではないかと思います。なんでこの時期に、今になってどうして感が強いような気がします。ただ、以前から指摘を受けていたこともあり、金利優遇幅は減少傾向に落ち着きそうです。理由は民業圧迫と言われて久しいからです。震災地の二重ローン解消など矢継ぎ早に手を打たなければならない問題も多くあり、もっと色々なポイントでスピード感が必要な感じがします。民主党政権には、場当たり感が蔓延し、長中期的ビジョンでの施策が、今後求められることは否めません。