平田です。梅雨らしい曇天で蒸し暑い日が続いています。
我々宅地建物取引業者は、「不動産」、つまり宅地や建物の売買や貸借のお手伝いをさせていただくに当たり、都道府県知事か国土交通大臣から宅地建物取引業の「免許」を取得して営業をしています。運転免許を取得しなければ車の運転ができないのと同じで、不動産会社も、宅地建物取引業免許を取得しなければ、不動産を取り扱う仕事ができないのです。
お客様の大切な財産である不動産。そのご売却やご購入、または賃貸や賃借のお手伝いをさせていただく宅地建物取引業者は、当然のことながら不動産のプロフェッショナルとして、専門的かつ幅広い知識を持つことが求められています。
時代と共に急速に変わり行く、不動産取引に関する様々な法律知識も、我々不動産取引のプロは、常にアップデートする必要が有ります。
そうした知識習得のために、宅地建物取引業者は年4回、宅地建物取引業法で定められた研修を受けることになっています。
コロナ禍前は、大阪市内の大きな会場に集まって研修を受けていましたが、コロナ禍以降は、ネットでの研修になり、いつでもどこでも研修を受講できるのでとても楽になりました。
今月もネットで研修を受け、最新の不動産に関する法律知識をしっかりと頭に叩き込みました。いくつになっても、「勉強」は終わらないですよね。
お客様が安心して不動産のお取引ができるように、弊社スタッフは日々勉強に励んでいます!